白井皮膚科クリニック
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スキンキュア(メディカルスキンケア)
 スキンキュアとは、医薬品を用いたスキンケアのことです。メディカルスキンケアとも呼ばれています。ハイドロキノン、レチノイン酸、アスコルビン酸誘導体などの外用剤によるケアです。

ハイドロキノン
ハイドロキノンは、イチゴ類、麦芽、コーヒー、紅茶など天然にも存在する成分です。シミの原因であるメラニンをつくる色素細胞自体を破壊する作用や、チロシナーゼ活性阻害作用によるメラニン合成阻止作用などがあります。皮膚の浅い部分にメラニンが増殖・沈着しているシミに対して効果が高く、肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着、老人性色素斑に対して使われます。  ハイドロキノンは1950年代から美白剤として医療の現場では使われてきました。日本では2001年まで化粧品への配合が禁止されていたため、医療機関での自家製剤として使われてきました。しかし、薬剤の酸化による変色など長期の安定性が確保できないという問題点がありました。2001年に薬事法が改訂され化粧品としての製造販売が可能となっています。

レチノイン酸
レチノイン酸とは、ビタミンA誘導体のひとつです。表皮細胞の増殖、分化亢進作用を持ち、ターンオーバーが促進された角化細胞はメラニンとともに上層へ押し上げられ垢となって剥がれ落ちます。つまり、レチノイン酸による美白作用はメラニンの排出促進によるものです。メラニン生成抑制作用を有するハイドロキノンと併用するとより効果的です。

アスコルビン酸誘導体
メラニンは酸化された環境内で生成されるため、アスコルビン酸(ビタミンC)の持つ抗酸化作用によりメラニンの生成が抑制され、美白効果をもたらします。また、線維芽細胞を直接刺激し、コラーゲンや弾性線維の生成を促すため、シワを改善し皮膚にはりをもたらし若返り効果を現します。  しかし、アスコルビン酸水溶液は不安定であり、皮膚からの吸収に劣ります。そこで微弱な電流を用いてアスコルビン酸誘導体をイオン化し、外用した場合よりも有効成分を高濃度に皮膚の深部まで浸透させるイオントフォレーシスが行われています。レチノイン酸とともにイオントフォレーシスを行うと、美白効果とシワやたるみに対する効果が上がります。